色々ととっても忙しかったので超久しぶりの更新となります。
この後は仕事も落ち着いてくる予定なのでやっとこさ色々と書いていける予定。
更新再開第1弾はライブレポから。
ブログタイトルにもありますが、8月19日に大阪の舞洲において開催された日本最大級の都市型野外フェス「SUMMER SONIC2017 OSAKA」に行ってまいりました。
お目当ては勿論PassCode。今回はSonic Stageのオープニングアクトを飾るということでこれは行かないわけにはいかないということで行ってまいりました。久々にベビメタ見たかったっていうのもある。
昨年の大阪会場の運営が色々酷かったこともあり→サマソニ大阪で起きたあれこれ – 直截の時間(募集中)
周りからもOPアクトだったら早く行かないとヤバイ(リストバンド交換の面で)という煽りを食らい続けた結果、大阪に前日入りをして環状線の始発で桜島へと向かうというスケジュールに。
桜島駅から陸の孤島舞洲まで歩く猛者もいるみたいですが夏の糞暑い中、フェスが始まる前から30分以上も歩いていらんないので駅からはタクシーでワープ。
便利なタクシー配車アプリで前日に予約を入れておき、ハッカー(PassCodeのオタク)と駅で捕まえたおじさん2人の計4人で同乗したので一人あたりの交通費は400円ほど。
公式のシャトルバスが往復で800円、路線バスが片道で220円ぐらいなのでそこまで負担が大きいわけでもなくやっぱり大阪会場へのアクセスは今後もタクシーがおすすめといったところ。
で、5時50分ぐらいに会場に着いてみたらまあわかってたことではありますが大して並んでないわけです。
というかリストバンド交換スムーズに終わりすぎて列があっという間に捌けていき最前厨でもないので朝早く来てただただ時間と体力を浪費するだけに終わってしまった感。
というわけで来年以降は今年のようなスムーズな運営に期待しつつ行く機会があれば無理せずゆっくりと行こうと思いました。
導入はこのあたりにしてライブレポの方を。
セットリスト
いつもの通りまずはセットリストから
- MISS UNLIMITED
- bite the bullet
- TRACE
- AXIS
- Club kids never die
- Seize the Day!!
- ONE STEP BEYOND
フェスだけあってロックナンバーを中心としたかなり激しいセットリストとなりました。
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ライブレポ
まずびっくりしたのは陸の孤島舞洲で10時半からというかなり早い時間のステージだったにも関わらずSonic Stageにかなり客が入っていたことでしょうか。
そんな中でPassCodeが見せたのはメインアクトでもおかしくないオープニングアクトとしては勿体ない素晴らしいパフォーマンス。(オタクの色眼鏡通した目線)
1曲目のMISS UNLIMITEDからリフトにダイブと一気に湧き上がるフロア。
そして3曲目のTRACEのイントロで一気に今田夢菜さんのシャウトパートでのサークルモッシュからのダイブの嵐。
リフト、ダイブの嵐がClub kids never dieまで3曲続き、フロアのテンションはまさに最高潮。
ちなみに同じ流れは昨年のツアーファイナルの新木場でもあったのでフロアがどんな感じになるのかはYouTubeに上がってる映像を見るとよくわかるかと思います。(いつかは消されると思いますが)
筆者もこの3曲はテンションを抑えきれずに久々にダイブ連発。サマソニに好きなアイドルが出てダイブできるなんてまさに夢のよう。
無駄に朝4時に起きた失敗なんかはこの時点でぶっ飛びました。ちゃんと前に流してくれた前方の方々には感謝しかありません。
Seize the Day!!を挟み最後は最新のアルバム「ZENITH」のリードナンバーとなる「ONE STEP BEYOND」で〆。
JOIN ALIVEではオタクも少人数で中途半端なWODで終わっちゃいましたが、サマソニ大阪では大きなサークルでワチャワチャと楽しめました。
先日までやってたbite the bulletツアーやリベリオンとの対バンではスペースがなかったのでやっぱり大きい会場でやるフェスならでは。
ワンマンとかでもやって楽しみたいですがスペース的に厳しそうなのでやっぱり夏の魔物が今年は最後になるかなぁと。
この後はXmas Eileenとか色々見ましたがそれは別記事で
PassCodeのなにがいいのかを改めて考えてみる
この記事書いている時点でライブを見てから4日経っているわけですがいまだに大阪の余韻が残っています。
なぜここまでPassCodeにハマったのか、そしてなぜPassCodeのライブはここまで印象に残るのかを考えると、それはライブでがむしゃらに客にぶつかってくるからではないかと。
アイドル枠で捉われがちですが、別に可愛さを前面に出しているわけでもなく、だからといって何かカッコよさをステージ上で気取るわけでもなく、長ったらしいMCもない。
無駄とはいいませんが、ステージ上でのパフォーマンスがその日見せてくれるものの全てであって、そこに全力を傾けている。
楽曲が強いのはもちろんですが、初見でもそういうところに惹かれるのではないかと思います。
サマソニという大きな舞台のOPアクトを飾ったことはゴールではなく、あくまでも一つの通過点に過ぎなかったと将来語れるような活躍をしてくれることが本当に楽しみになる。そんなステージを魅せてくれたPassCodeのは「ONE STEP」ではなく、あらゆるものを越えていってくれるのではないでしょうか。
夏フェスの時期はもうすぐ終わりを迎えますが来年以降も本当に楽しみになるサマソニ大阪のPassCodeのステージでした。
東京編は明日にでも。
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