アニサマのイエッタイガー論争に感じる違和感

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最近アニソン現場でも聞かれるようになったオタクの奇声「イエッタイガー!!」

今年のリスアニでスフィアが出演中に落ちサビの無音のところで謎の「イエッタイガー!!ファイヤー!ボンバー!」が入ったのは今でも強烈に印象に残っています。(ファイヤー!ボンバー!じゃなくてファイボー!ワイパー!じゃないのという突っ込みはなし)

今までもいろいろと論争があるのは承知していましたが、先週末にアニサマジェネラルプロデューサーを務めていらっしゃるさいとーP様のTwitter上の発信によりまた盛り上がった感がありました。

今回はまた話題になっていていい機会なので日ごろのライブマナー論争に感じている違和感を記事にまとめてみました。

イエッタイガーがNGでPPPHがOKの謎

一連のTweetに対する反応の中でも何個か出てくるんですが、「イエッタイガー」が迷惑行為になってNGになるのであればBメロのPPPHやサビのフワフワなどが迷惑行為にならず許容されるというのがよくわからないというのが正直なところ。

さいとーP様はこのようにTwitter上で発信をされていましたが、

イエッタイガーのイエって家を意味するものじゃないしそもそも家虎ってただの当て字なんだからそれに対して字面通り家でやればいいんじゃないっていうのは発言として寒いというのはさておき、ドル現場発祥の文化という意味では前のPPPHやらサビのふわふわもイエッタイガーと同じなわけでイエッタイガーだけが二次創作MADのノリというのはアイドル現場への理解がないというよりも侮辱に近いんじゃないかと感じました。

 

まあ正直アニサマがイエッタイガーを規制しようが、普段そんなコールを入れることがない筆者にとっては関係のないどうでもいい話なんですが、世界最大級のアニソンイベントのジェネラルプロデューサーという肩書の方がこういう認識だったというのは残念でした。

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オタ芸に準ずる行為ってなんだっていうお話

 

ライブマナー論争が発展すると色々なところに飛び火していくわけなんですけれどもまあまずさいたまスーパーアリーナのあの狭い座席でオタ芸打って何が楽しいのか正直理解できず。

今までアニサマ行ったときはそういうオタ芸を打ってる人見たことないんですけどいるんですかね。

まあ打ったことない筆者がこういうことを言う資格はないとは思いますが基本的にはああいうのはスペースがあるところで思いっきり体動かして楽しむものなんじゃなかと思います。なのでオルスタでスペースあるところとか周りが空席だったらどうぞご勝手にという感じ。

脱線しましたが、「オタ芸に準じる行為」としてイエッタイガーやらmixが禁止になるならそれこそ前のPPPHやらサビのフワフワなども含めてオタク現場特有のコール&レスポンスは全面的に禁止するべきなのではないでしょうか。

真剣にやってる人には大変申し訳ないのですが一般人から見たらイエッタイガー!&mixとPPPH&ふわふわってどっちもオタクがやる行為として大して変わらないものに見えると思います。多分。

なのでぜひこのあたりの線引きを根拠と合わせてしっかりと示してもらいたいなぁと。

際限のないマナー論争に突っ込んでいくリスク

ライブマナー論争って突き詰めていくと本当に際限がないんですけど、ペンライトやらジャンプやらってステージが見にくくなるじゃないですか。

ライブマナー論争の結果としてコール&レスポンスを規制するのはまあいいとしてそこまで快適な鑑賞環境を提供したいならそれこそジャンプやペンライトの使用もぜひ禁止してもらいたいと思います。

そもそもペンライトで殴られたこと何回もありますし、初心者さんがよくやってしまう肩の後ろまで思いっきり振るのとか目に入ったりしたら危ないじゃないですか。

見づらさという面でもアリーナEとかFになると観客が座っててもステージが見づらいレベルなんですからコールとかを気にするならせっかくの機会ですし同じチケ代なのにステージ見づらい問題の方を解決してくれないかなぁと。

こんな感じで色々規制規制と言い出すと結局今まで黙ってた層が「あれもこれも」となりかねないので「何がどう迷惑だからこういいう規制をやります」というのをはっきりとさせるべきだとは感じています。

少なくとも現状の「イエッタイガー」NGの論争は「なんでイエッタイガーはNGであれはOKなの?」という議論が生まれちゃうのでご説明としては不十分なのかなと。

新しい文化に拒絶反応を示しているだけでは

 

個人的にはこの一言に尽きるとは思うのですが、アニソンに限らず音楽業界全体でライブ市場が急拡大してきた中で当然ライブに足を運ぶ人数も増えています。

そしてアニソンライブに行く人はアニソンライブにしか行かないということはなくロックやらの他のジャンルのライブに行っている人も多いですし逆も然り。

そういう中でほかのジャンルの楽しみ方が流入してくるのは当然の流れといえるのではないでしょうか。

それをよそからやってきた文化と考えるか災いをもたらすウイルスと考えるかは人それぞれですが、個人的には色々と取り込んで成長していくのがいいんじゃないかと感じます。

アニソンライブ自体が年齢層が高い現場が多いという印象を持っているのですが、別に直接的な危害が及ぶものでもないんだし、もう少し寛容の心を持って見てあげられないのかなと思いました。

まとめ

引用部分を含めて長くなってしまいましたが

  • イエッタイガーの何がどう迷惑なのかを明示してほしい
  • 他のオタク特有のコール&レスポンスと主催者側にとって何が違うのかを明示してほしい
  • アイドル呼んだりしている以上は他のジャンルの楽しみ方にも理解はあってもいいのではないか

と感じました。

全ての客が不満を抱かないライブというのは正直実現する可能性は0に限りなく近いと思いますが、運営側として色々対応いただける姿勢を見せていただけたことは評価されていいことだと思います。

客目線と主催者目線だと色々見えるものは違うかと思いますが、今後もマナー論争は注視していきたいと思います。

※2017/06/12追記

結果として全てのコールが禁止になったようです。

8月末にさいたまスーパーアリーナで開催されるAnimelo Summer Live2017(アニサマ2017)の公演中の禁止事項が6月に発表され、コールも含めたヲタ芸が禁止
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