LCCが多数就航して安価に行けるようになったことでぐっと身近になった台湾旅行。
旅行費用をケチる究極の選択肢は宿に泊まらないことですが、桃園空港に深夜・早朝に到着するLCCを利用する方の中には空港に泊まって節約…といったことを考えている方も多くいらっしゃるかと思います。
今回は台北桃園空港で出国前/入国後に空港泊をするのにおすすめなスポットをご紹介します。
なお、桃園空港で入国前に空港泊をする場合のおすすめスポットは以下の記事でご紹介しています。
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場所のご紹介
今回紹介するベンチは台北桃園空港の第1ターミナルの到着ロビー(arrival hall)にあります。
チャイナエアラインやエバー航空が利用している第2ターミナルではありませんので注意が必要です。
ちなみに第2ターミナル発着の航空便を利用する場合でもターミナル間連絡バスやスカイシャトルを利用することでターミナル間を24時間行き来することは可能になっています。(深夜帯は運行本数が少ないので注意が必要。

ベンチは到着ロビー側にあります。
桃園空港の第1ターミナルから入国した方は制限区域を出たら左側に進んでください。
場所は新東陽というお土産屋のあたりになります。深夜帯は閉まっていますので看板を見逃さないようにしましょう。

一応外から見るとこんな感じです。
スマホの充電もあって快適の極み
ベンチはこんな感じです。

身長170㎝の筆者でも足を曲げればボディバッグを置いてあるスペースにちょうど体がすっぽり収まりました。
足元が固い場所にかかってよければ普通に足を伸ばして寝ることも可能。
ベンチも硬くはなく寝るのには快適な固さ。
そしてなによりもUSBポートとコンセントが備わっているのでスマホなどの充電が可能なのがいいところ。
LCCの場合スクートを除いてコンセントが備わっていない場合がほとんどなのでここでしっかり充電しておきたいところです。
防寒対策はしっかりとしておきましょう
台湾に限らず海外の空港は空調をガンガン効かせているところがほとんどです。
たとえ夏であっても羽織れる程度のものでも構いませんので防寒具は必ず持参するようにしましょう。
amazonでも1200円ぐらいで簡易的な寝袋が販売されているのでお荷物のスペースに余裕がある方はぜひ持参することをおすすめ。
以上が台北桃園空港出国前/入国後に仮眠をとる際のおすすめなベンチのご紹介ですが、入国時であれば基本的には以下の記事でも紹介した入国前の仮眠スポットの方がシャワーも無料で浴びれるのでお勧めです。
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