海外旅行で航空券を購入する際に最も注意しなければならないのが搭乗者氏名とパスポート情報の入力。
この2つを間違えると前者は搭乗拒否で買い直しを案内され、後者も変更するのにお金を取られる場合や、最悪の場合搭乗拒否となる可能性もあります。(間違えた内容にもよりますが)
ライブの遠征などで海外にもよくいく筆者はこのあたりは気を付けていたつもりだったのですが、タイガーエア台湾の成田→高雄の
予約をした際にうっかりやらかしてしまいました。
結果としてはんとかなったのでその顛末を記事にしました。
スポンサーリンク
目次
タイガーエア台湾の予約にはパスポート情報の入力が必須
航空会社によっては予約時にはパスポート番号の入力が必要ない場合もありますが、タイガーエア台湾の場合は入力が必須になっています。
今回はDeNAトラベルのセールで安かったのでそちらを通して予約。
タイガーエア台湾の予約はDeNAトラベルのような代理店を通した場合でも発行される予約番号でWEBから内容の確認・変更ができるのですが、ふと機内食でも追加しようと予約情報を眺めていると…
パスポートの有効期限を1日前の日付で入力したことが発覚。
基本的に有効期限の方はあまりチェックされないことも多いんですが、念には念をということで問い合わせをしてみることに。
まあ当日「大丈夫やろ~」で空港に行って搭乗拒否でもされたらたまったものじゃないですからね。
日本のコールセンターがつながらないので台湾にかけてみた
タイガーエア台湾の問い合わせは基本的に電話とチャット。
問い合わせ先の一覧→Tigerair
筆者は日本のコールセンターにとりあえずかけてみましたがまあつながらない。というか筆者が架けたときはシステム障害が発生しているので台湾のコールセンターにかけてくれとのガイダンスが流れていました。
とりあえず台湾の方にかけることに。

一応台湾のコールセンターも日本語対応しているらしい。
日本のコールセンターは平日の10時~18時のみの営業ですが台湾の方は全日9時~21時(現地時間)の営業。
国際電話料はやむを得ないものとして発信するとまずはIVR案内。
確か日本語は「4」だったと記憶していますがオペレーターにはすぐつながりました。
で、オペレーターの第一声が「ニーハオ!」ですよ。そのあと喋っていた中国語はまったく聞き取れず。
さっきのIVRはなんだったんだと思いつつもとりあえず、英語で日本語喋れる方をお願いしたところ、これもまたあっさりと変更してくれました。
現地の日本語をしゃべれるスタッフといった感じの方でしたが事情を伝えると予約番号・氏名・生年月日を聞かれあっさりと変更が完了。
これで安心して乗れるぞ~と思ってもう1回WEBで見てみたら変わってませんでした!
もう1回国際通話料負担するのは辛いと思ってたらそういえばチャットがあったことを思い出したのでそっちでやってみることに。
結論から言えばチャットの方が楽だった
Mandarin(中国語)・Japanese・Koreanとリンクは用意されていますがどれをクリックしても同じところにつながりました。

最初の段階では自動返信型のチャット。
とりあえず適当に打ち込むと以降はすべて中国語で自動返信。
Y or Nのどっちかを入れろみたいな返信が来るのでNを送信するとオペレーターに転送される仕組みでした。
3分ぐらい待ちましたがとりあえずオペレーターにつながったので電話と同じように事情を説明。日本語通じるかは怪しかったのでとりあえず英語で相談してみたところ、これもすんなり変更可能とのこと。
今回は確認してね!ということでリンクを貼っていただけたのでそこからすぐに変更されていることを確認できました。
最初の電話問い合わせで無駄に国際電話通話料を負担する羽目になりましたが、タイガーエア台湾で問い合わせをする際はサクッとチャットで問い合わせるのがおすすめです。
一応スマホからもチャットは利用可能なので外出先のちょっとした時間で相談してみるということも可能です。
で、ちょっと気になったことがあったのでついでに質問してみました。
予約時にパスポートを取得していない場合はダミー情報入力で後から変更可能
初めての海外旅行でまだパスポートを取得してなかったり、久々の海外で持っていたパスポートの有効期限が切れている…なんてことはよくあることだと思います。
そういう時どうすればいいのか聞いてみたところ
予約時にパスポート番号と有効期限はダミーで入力→パスポート取得後に問い合わせをすれば正しいものに変更する
とのこと。パスポートの取得には結構日数がかかるのでこういう風に柔軟に対応してくれるのはありがたいことですね。
これはあくまでも、筆者が問合せをして時に「できる」との回答を引き出したに過ぎないので実際にやろうとするときは必ず事前に問い合わせをしておきましょう。
まあ予約時に正しいものを入力することが一番なのですが間違えちゃった場合などはこの記事を参考に修正してみてください。
また、これはあくまでもタイガーエア台湾のお話なのでほかのLCCで同じことができるとは限らないので注意してください。
以上、タイガーエア台湾でのパスポート情報の修正に関するご紹介でした。
コメントを残す