上海当局の規制で日本人を含む外国人アーティストの上海公演の開催が困難な状況に

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最近では日本の文化の海外進出が進み、日本人アーティストが海外においてイベントを開催したり現地のイベントに出演するといったことも珍しくなくなってきましたが、中国の上海においては現状日本人を含む外国人アーティストによるイベント開催が困難な状況に追い込まれていることが判明しました。

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これは、上海でのイベント開催の申請を受理する上海市文化廣播影視管理局が外国人アーティストの申請を一切ストップさせていることによるものとのこと。

2月には声優アーティストのPileが上海で予定していたイベントの開催を断念するなど実際に影響が出ている形となっています。

また、元アイドルの酒井法子さんにかんしても4月下旬に予定されていた上海でのイベント開催を同様の理由で中止することを発表しています。

一方、アニソンアーティストのMay’nさんは2月19日に上海でワンマンライブを開催しており、ワンマンライブの発表時期などから去年の夏以降に当局側で何らかの方針転換があったものと推測できます。

数年前に香港で雨傘革命が起きた際にも大陸側で当局の要請によりイベント内容の変更要請がなされたことなどもあり、今回の件も政治絡みだった場合は影響が長期化する可能性もあるといえそうです。

興行側にとっては国内のパイが限られている以上、海外でより大きなパイを求めるのは当然であり、もっとも有望な市場である中国市場の入り口ともいえる上海でつまずくことは今後の海外輸出戦略に影響を及ぼす可能性も高く、当局の動きには十分注意する必要があるといえそうです。

それにしても公園開催を断念したPileの事務所が航空券のキャンセル代などをすべて負担する意思を見せていることはかなり良心的な運営だと思います。

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