携帯乞食に元販売の現場にいた筆者が思っていたこと

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久しぶりに携帯関連の記事を書きます(笑)

2年ほど前までは元気だった携帯を契約することで生計を立てたりお小遣いを稼いでいる人、所謂”携帯乞食”も総務省のガイドラインと相次ぐ施策の改悪によって最近ではすっかり元気が無いように思えます。

毎年正月はヨドバシカメラの携帯コーナーの夢のお年玉箱の争奪戦が恒例だったのは今はもう昔の話。2017年のお正月はワイモバイルによるSIMフリースマホの値引きが多少盛り上がりを見せた程度だったように思えます。(参考:ヨドバシ、Y!mobile契約でP9が14,800円を9日(月)まで継続、フィーチャーフォン・PHS下取りで月額料金割引、複数台購入で本体代&月額料金割引も)

そんな旬を過ぎた話題ではありますが、かつて日本で最も忙しい店舗の1つで働いていた筆者が携帯乞食の皆さんがどう思っていたのかを簡単に書いていきたいと思います。

筆者が現場にいたのはもう3年近く前になりますので内容が古かったりするのはご容赦ください。

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台数を稼ぐのには便利な携帯乞食

販売する立場である以上、ノルマではないけど目標はあるよ!みたいな物は言いようだね!っていう物は当然あるわけでして…

そんな時にまとまって買っていてくれる乞食のみなさんはありがたい存在でした。

重要事項説明は省略できませんが、オプションの説明は最低限で済みますしだいたい入ってくれますから所謂”付け率”を気にする必要がないのがいいところ。

量販店などでまだ手書きの申込書を使用していた時代は、こちらからあれこれ記入箇所を指定しなくても勝手に書いてくれるようなお客様は大変ありがたい存在でした。

ただ、ありがたいと思ったのはこれぐらいでして…

とっても疲れる

セット割などが始まった頃は1人で4台購入とかはざらでして、どんなに急いでも1台10分はかかるのでそれだけで40分。

一番オトクな時期は家族総出で大量購入なんていうのもありましたから本当に辛かったです。

ちなみに筆者が対応した中で一番多かったのは5人家族で12台ぐらい買っていったときでしょうか。この時は申込みの受付を終わらせるのに3時間ぐらいかかったと記憶しています。

基本的に量販店等の場合は水飲みに行ったりできませんので(ショップ時代は裏に下がるついでに水分を補給したりしていました)3時間ひたすらペンで書き書きしつつ喋り続けると喉が乾いて乾いて仕方なかったですね。

3月の一番施策が熱い時期はこんな受付がひたすら連続するので正直嫌でしょうがなかったです。そんな中で機種変更だけとかの受付をするとまさに天国にいるような心地になりました。

また、こういう表現はよくないですが”知っている知識をひけらかしてあれをやれこれをやれ”と言うようなお客様は面倒なことこの上なかったです。「店ごとに運用は異なるのでそういうことができた店があったのでしたら是非そちらでご購入くださいませ〜」という対応しかしてませんでしたが、”どうせすぐ売り飛ばすのにここであーだこーだゴネてみっともないなぁ”と思っていました。

基本的に携帯乞食のみなさんは”契約受付時に限っては”いい人が多かったのでこういう人に当たるととっても残念な思いをしていたと記憶しています。

 

恐怖!外国人携帯乞食集団

筆者も何店舗か回っていたのですが、一番忙しい店舗では連日中国の方とインドの方が来店されてました。

この方々って1人で来るのは稀でして少なくとも5人ぐらいの集団でいらっしゃいます。

それで日本語が話せないパターンが結構多い。通訳役が1人来ている場合もあるんですがそうでない時は中国人の対応は中国語で任せ、筆者はインド人を対応していました。

でも残念ながらインド人の英語って訛ってる方は本当に何を喋っているのか全くわからないんですよね。

そういう時は紙を持ってきてとりあえずこっちは喋ってあっちには紙に書いてもらうわけですけど、やっぱり普通の会話に比べて時間がかかります。

土日は前項のような対応が続くわけですが、外国人の方って何故か平日に大挙してやってくるので平日も休まる暇がなくなってました。

そもそも喋ってるのが日本語じゃないあたりこれが一番疲れた内容だったかと思います。

キャリアショップも疲れるよ

携帯乞食全盛の頃は購入場所は主に量販店や街角の併売店というかたが多かったのではないでしょうか。

それでもキャリアショップはキャリアショップなりに大変なことがあったりと。

申し込んだオプションの解約はまだ可愛い方で、本当に怖いのは家族割や請求の組み換えでした。

プロ契約者になると家族で数十回線と言うのはザラでして請求グループや家族割のグループがいくつか存在するということも珍しくはなかったです。

それを割引適用のための組み替えを依頼されるともう当分拘束されるのは決まったようなもの。

10数枚の委任状と確認書類、組み替えの内容を記した作業指示書をカウンターに積まれた時は絶望しかなかったです。

「僕はなんのために働いているんだろう」なんて思ってしまったこともありました。

組み替えをどっかでミスしても後から後からどんどん登録かけている関係でもう修正できなかったですし。

時間もかかるのでお客様はフロアの椅子でくつろぎ、筆者は延々と受付中の札を出して登録作業ということもありました。

まさに売る方よりも後始末をするほうがはるかに大変でした。

 

番外編:ショップでの事前審査について

一応、キャリアショップにいたこともあったのでこんなことも。

契約の申込みができるのかどうかの確認や割引の適用ができるできないの確認でキャリアショップで事前に審査をして貰う人がいますが、基本的にはあまりおすすめできません。

今はどうかはわかりませんが、筆者がまだ働いていた頃は基本的に直近の恥ずかしいことをしている履歴はすべて見れました。

何回かお願いされたことはあるのですが結構「あ、お察し」と思ってしまったことはありますし、筆者だったら尾根遺産にそんな履歴は絶対に見られたくないです。

キャリアショップで一々待つ手間もありますし普通に量販店とかで本申込みで一か八かって感じのほうがいいと思います。

逆にキャリアショップでどうしてもやりたいのであれば、アンケートに回答できるような申込みと一緒にお願いすれば多少は人権を与えられている対応をしてくれるかと。

ま、携帯乞食には本来人権なんて無いんですけどね(元売り子兼乞食談)

というわけで、取り留めのない内容でしたが最後まで読んでいただきありがとうございました。

携帯乞食で車を買い換えた!なんてことはもう無いかと思いますがまた、携帯が乗り換えればもらえるような時代が再び来てくれないかなぁと心から願うばかりです。

 

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