
今年のライブ納めということでCOUNT DOWN JAPAN 16/17の2日目に参加してまいりました。
書きたいことは色々いっぱいあるのですがまずはGALAXY STAGEのトリを飾ったLiSAのステージの感想などを書き書きしたいと思います。
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まずはセトリから
- Brave Freak Out
- L.Miranic
- say my nameの片想い
- Rally Go Round
- エスケープゲーム
- Empty Mermaid
- Psychedelic Drive
- ROCK-mode
- Rising Hope
en
- BRiGHT FLiGHT
アンコールを含めて10曲でした。
ライブの感想
1曲目は順当に”Brave Freak Out”でしたが、2曲目でまさかの”L.Miranic”ですよ。
直前に開催されていたレディクレのLiSAのセトリに残念な思いしか抱いてなかっただけに正直なところ一瞬耳を疑いました。
このあたりは初っ端からツーステ&サークルモッシュの嵐で、ツーステすら禁止された今年のLiSAのワンマンの環境からするとまさに天国というか地上に残された最後の楽園のような印象でございました。LiSA現場で見る人が結構サークルにいたので皆さん溜まっていたんだなぁと。
Rally Go Roundでは回ってましたが、まさかやるとは思っていなかったのでホイッスルを持ってきてなかったことに後悔。次回以降フェスでLiSAが出る時は念のため用意しておこうと思いました。間違ってもブブゼラは用意しない。
そしてLiSAの口からまさかの「やってみたいことがあるんです、真ん中を境に2つ分かれて!」とのご発言が。
この瞬間のぼくら「WOD! WOD!」
そしてこうなる。
CDJのLiSAです左右に分かれうぉーるおぶ(まじ) pic.twitter.com/C48XjEBB09
— すまふりー(nextCDJ&C91) (@smafree02) 2016年12月29日
この直後に「違うの、私は平和主義者だから」云々のご発言があり、「ああ、エスケープゲームか」とお察し。
まあでも2つに分かれてと言ったときの腕の動かし方からしてもあの瞬間だけは”LiSA”じゃなくて”織部里沙”だったんだと思います!
エスケープゲームをフェスでやってくれたのはすっごい嬉しかったんですけど左右に分かれた手前どっかで体ぶつけ合いたいんですが結局サビでやるという流れに。
ちょいと無理矢理感もあったので来年も機会があればちゃんとやりたいところ。
そして次の”Empty Mermaid”でエスケープゲームで上がったテンションが最高潮に達しました。Brave Freak Outがリリースされてから何故か干されるようになった楽曲ですが、2016年の最後の最後でしっかりやってくれたのが何よりも嬉しい。Empty Mermaid成分がすっかりEmptyになっていた筆者もこのあたりから「あれ、このセトリ最高かも…」と思うようになってました。
そしてそのあとはROCK-mode→Rising Hopeという激アツでお決まりな流れ。体ひたすらぶつけ合ってたし肩組んで折りたたんだし、ツーステ踏みまくったしと最高に楽しかったというのが率直な印象。
正直始まる前はこれがLiSA見るのも最後になるのかもなぁなんて思いながら待ってたわけですが終わってみれば2016年で抱えた不満を最後の最後で一気に吹き飛ばしてくれる最高のステージだったと思います。結論としてはまだしばらくは足を運ぶことになりそうです。
アンコール最後はBRiGHT FRiGHTで締め。MCの内容的に定番のbest day, best wayで締めかなと若干低まっていましたが意外な選曲でグッド。
高まるとかそういう曲ではないんですがひたすら跳ねる曲ですし回れたのはフェスならではだったんでこれはこれでいいんじゃないかなと思いました。
というわけで今年のZeppツアーからひたすら低まっていたLiSAですが、最後の最後に最高のライブ締めをさせてくれて本当に感謝しかない
来年のツアーからは箱が消えちゃってこういう楽しみ方をできるのはフェスだけになっちゃっただけに回数は減っちゃいそうですけど、現場には足を運ぶようにしたいとは思います。
ま、未だに横アリワンマンの”she”でクレーンを使ったことに関しては「何晒しとんじゃボケェ」という感情が残ってますけどね!
売れるっていうのもそれはそれで逆に色々難しいんだなぁと感じています。
最後にこういうのを書くのもあれですが、CDJのLiSAで楽しいと感じたキッズもワンマンにくるとちょっと残念な感じになる可能性は高いのでフェスとかに絞ったほうがいいとは思います。
イベンターの皆さん、1年間本当にお疲れ様でした!
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