アニソンライブで肋骨の負傷を訴えている騒動に思うこと

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過去、オルスタのライブでの注意事項などは記事にしたことがあるのですが、またアニソン界隈特有のトラブルのようなことが発生したので内容のご紹介と筆者の考えを記事にさせていただきます。

事前のお断りとして筆者はライブハウスでのモッシュなどは特に否定するといった立場ではありません。

そういった視点からの記事であるということは予めご理解いただいた上で呼んでいただければ幸いです。

騒動の顛末

筆者は騒動の舞台となっている公演に参加していないので、近くにいた方からのお話と被害を訴えているご本人の話を基にこの記事を執筆しています。

舞台となったのは2016年11月12日に札幌市で開催された綾野ましろさんのワンマンライブ。

大阪、東京、札幌の3都市で開催されたツアーのファイナルを飾る公演でした。

そして騒動の内容としては

  • 被害を訴えている方は最初は最前の柵に陣取っていた
  • 加害者としている男性から極端な押しやヘッドバンキング(原文ママ)による頭突き、ライトペン(原文ママ)の破壊をされるなどの暴行を受けた
  • 肋骨を負傷した
  • 加害者としている男性を知っている方は情報提供をしてほしいと#拡散希望のハッシュタグを付けたTweetを投稿した他、アーティストのスタッフアカウントにもリプライを送る

というもの。

被害を訴えている方のTweetはこちら

まあ、肋骨を負傷されという主張が事実であるのであれば心からお見舞いを申し上げたいところですが、スタッフ様のアカウントにも「こういうことをされました。」という”報告”にすぎないTweetなのでスタッフ側としてもこれには反応のしようがないのではないかなと。大人ならもう少し建設的な内容にすべきだったのではないかと思います。何はともあれお大事に…といったところ。

色々言いたいことがあるので書き連ねていきます。

ここからは筆者の意見を延々と書いていきます。

Tweetの内容に関して

まず、これは非常にまずいと思います。前々から「アーティストやスタッフに文句を言うな」というのは過去の記事でも散々言及してきたことです。

これは別に厄介勢の肩を持つわけではなく、「アーティストやスタッフの皆様が多くの時間を割いて準備をしてきたライブで、ライブの内容に関係のないところでご本人方に文句を言うのは失礼だから」という考えに基づいたものです。ファンを名乗る方であるのならばまず、これは絶対にやってはいけないことだと筆者は考えます。

 

また、Tweetの内容については、捜査機関による捜査が進んでおらず容疑が固まっていない状況でありながら、加害者とする男性の顔写真をTwitterに投稿し、”暴行行為を働いた”などといった内容であたかも容疑者であるかのような表現を用いています。

これは捜査機関に捜査の進捗状況によっては(具体的には立件に至らなかった場合ですが)逆に名誉毀損等で訴えられてしまう可能性があります。

当日参加した方であれば特徴などを伝えるだけである程度個人は特定は可能でありますし、何故不特定多数が閲覧するTwitterにおいてこのような画像を投稿してしまったのか、疑問に感じています。

一応画像は消した方がいいですよというリプライは送っているのですが今のところ反応なしです。

元ツイートの削除が確認できましたのでスクショの削除と内容の修正を行いました。

何故現場対応をしなかったのか

今回の件はTwitterで情報提供を求めているとおり、現場で当事者間で個人情報のやり取りなどの対応はしなかったものと思われます。

肋骨にヒビが入るほどのものであるのならば当日も現場で相応の痛みが感じられたはずです。

何故その場でスタッフや警察を呼ばずに後からこのような形で世に訴えるような対応をとってしまったのでしょうか…

別に公演後であっても相手がまだそこにいる段階で取り押さえるなどすればライブ自体の進行を妨げること無く警察に訴え出ることは可能です。

現行犯ではなく事後の対応になってしまうと相応の証拠が必要になります。このあたりの証拠をしっかり固めているのかは不透明ですがTweetを拝見する限り残念ながらなさそうです。

今回のような状況ですと、まず告訴状に加害者とする男性の情報が記載できない状況なので被疑者不詳のままで告訴状を提出せざるを得ず、そもそも主催者側が捜査に協力するという保証もない状況です。(経験上、イベント主催者側は捜査へはあまり協力的ではなく当事者間での解決を望む傾向があります)

やはり、こういったことが起きた場合は、当日の現場でしっかり対応することが重要だといえます。

あたかも荒れたライブであったかのような印象を与えるのはまずい

筆者としては既にこの現場は他界しているのでどういう印象が世間から保たれようが関係ないといえば関係ないのですが、綾野ましろさんには一昨年や昨年の頭の頃とは異なり多くのファンが付くようになりました。(これは大変喜ばしいこと)

今回の札幌公演もキャパは350人。このうち騒動になっているとされているのたったの2者間のこと。

この2人の間で起きた出来事であたかもライブ全体が荒れたかのようなイメージが植え付けられるのってすごくやるせない気持ちになりませんか?

実際今回の札幌公演に参加した方の感想を聴いて回ってみましたが「全体的に平和でいいライブだった」という声ばかりでした。

相手の方を懲罰したいのであればしかるべきところに訴えでればいいわけで(警察に”連絡”はなさったようです)別にTwitterにアーティストの名前を入れて呟く必要は無いわけです。

別にTweetをするなというわけではありませんが、「ライブに行ったら押されたり殴られたりして怪我をした」ぐらいの内容で踏みとどまれなかったものなのでしょうか。

剥がす方にも一言

今回は事実確認がとれていないのであくまでも一般論でありますが、アニソンライブ特有の最前の剥がし方というのがあるのは事実だと筆者は感じています。

最前で踏ん張ってて背中に拳が入ってくるのはアニソンライブぐらいです。筆者としてはそれも面白いところだと思っていますしそ、こまでやってくれると逆に覚悟があるんだなとわかりやすいのでありがたいと思っていますが。

特定の現場で常に最前にいるよ…ていう方結構いるんですが常に最前を剥がしてそこに入っているのであればちょっと残念な感じです。

最前ではできない楽しみ方ってやっぱりあるのでそういうのもたまには感じてもらえたらなあと思います。

まとめ

色々長く書いてしまいましたが、やっぱり楽しむために参加しているライブなのですからみんな笑顔で帰りたいですよね。

別にモッシュや剥がしもライブハウスの醍醐味として思っているので否定しないですが(これだけでも燃えそうですが筆者は相手を剥がしにかかったことはないとだけ言っておきます)、お互い無理はしないようにしてもらいたいところ。

今回であれば押していたのは一人ぐらいとのことなのでいくら柵とサンドイッチとは言えそれで肋骨いっちゃうのは怖いと思いましたが、やっぱり最前の柵を守れないのであれば無理をしない勇気も必要ではないかと思います。そして剥がす方も相応に抵抗するなら諦めるべきです。剥がしは否定はしないと書きましたが肯定もするつもりはないというあくまでも”仕方がない”という立場。

そして何よりもアーティストの名を汚すような行為は皆さん止めましょう。これは今回の騒動の当事者双方に向けた言葉です。

繰り返しになりますが綾野ましろさんのライブは参加者の感想を聞く限り平和なものですし、ご本人のステージ上でのパフォーマンスも大変魅力的なものなので是非ライブには多くの方が参加してほしいと思います。

来年の4月23日には品川ステラボールでワンマンライブが開催されます。興味をお持ちの方は全然怖い現場ではないので当日足を運んでもらいたいと思います。

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