
Anime Festival Asia 2016 Thailandの帰りにSCOOTのTZ292便 バンコクドンムアン→東京成田を利用したので簡単なレポ
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概要
・搭乗日
2016/08/22
・スケジュール
TZ292便 バンコクドンムアン00:55→東京成田09:00
・かかった費用など
セール運賃で諸税込みで9,000円ほど
台風直撃の日のフライト
旅の終わりというものは色々とあるもので今回は東京に飛行機が着く頃に台風9号が直撃する予報となっていた。
国際線なので欠航は無いにしても大幅な遅延、もしくは関西国際空港のダイバート(目的地変更)などは覚悟の上で空港に向かいました。
こういった時は念のため早くということでドンムアン空港には22時頃に到着。
まずはチェックイン
SCOOTのチェックインカウンターは6番カウンター。
チェックインカウンターのあるスペースに入るために銀行の両替所付近のX線検査場から入っていくんですが中国人の団体客が大勢並んでいました。
団体客が利用する便はチェックインが始まっていないようで列が進まないので係員に成田行きであることを告げると優先的に入れてくれました。
ドンムアン空港でのSCOOTのカウンター業務はタイのLCCであるNok Airの係員が対応。
筆者は今回バックパックで手荷物は全て持ち込みでしたが係員に「Carry on baggage」であることを告げると重量は確認せずに確認済みのタグを装着してくれました。
お土産は制限エリア内で購入

ドンムアン空港には制限エリア外の到着フロアや出発フロアにはあまり売店が無かったため筆者は制限エリア内で購入。
尚、土産物屋やカフェなどは23時前後で閉店する店が多いので早めにチェックインして出国手続きをすませるのがオススメ。
一応スタバやカフェなどでの購入は24時前後でも可能でした。
ゲートは26番と遠め
今回利用したフライトのゲートは26番。
ドンムアン空港第1ターミナルの中でも結構遠いゲートでイミグレから徒歩で約10分弱かかりますので時間に余裕を見て行動することをおすすめします。
航空券に記載された搭乗開始時刻は00:15でしたが実際の搭乗は00:00過ぎから。
筆者は今回後方座席を割り当てられていたため早い時刻に搭乗しました。
2人での旅行は窓側がおすすめ

今回割り当てられたのは40列目の窓側席。
SCOOTは通常窓側は3列席ですが40列目と41列目のみ窓側が2列席となっています。
今回はたまたまランダムでの割当でしたが2人での旅行などで並びの座席を押さえたい場合は40列目もしくは41列目の窓側の並びを事前に指定すれば隣に他人が来ることもないのでおすすめです。

SCOOTの機材はB787-8若しくはB787-9を使用しているため座席間隔も他のLCCと比較して広め。足もしっかりと伸ばせるのはいいところ。
台風直撃の割には安定したフライト

東海地方上空に入ってからは台風が近いこともあって雲が多くなってきてました。
その割にはあまり揺れていなかったのですが後で航路を確認すると

伊豆半島〜房総半島上空を通過する台風を迂回するように通常は沖縄から房総半島まで直行するところを九州〜中国と陸地を飛行していました。
流石に成田上空では多少揺れたものの全体的には揺れが少なく安定したフライトだったかなと。
遅延やダイバートを心配していたものの成田には定刻の09:00に到着。
イミグレもそんなに混んでなかったので09:30ぐらいのバスで帰途につきました。
総評
B787を使用していることもあって機内は乾燥しておらず快適なんですがやっぱり寒いです。
SCOOTを利用する場合夏場でも薄手の羽織れる服を持ち込むことをおすすめします。
往路で利用したTZ291便の搭乗記はこちら
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