
Anime Festival Asia 2016 Thailandに参加するためにSCOOTの成田→ドンムアン TZ291便を利用したので簡単なレポ。
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概要
・搭乗日
2016/08/18
・スケジュール
TZ291便 東京成田10:00→バンコクドンムアン13:50(-2H)
・かかった運賃・諸税
就航記念セールで約9,900円
今回は安く抑えるために手荷物もすべて持ち込んでみました。
まずはチェックインから

SCOOTの成田でのチェックインカウンターは第2旅客ターミナルのBとなっています。
北側のカウンターなので東京シャトルやTHE アクセス成田を利用する場合は第2旅客ターミナル北側バス停で降りるようにしましょう。
ちなみにSCOOTの場合チェックインは出発時刻の3時間前から1時間前までとなっています。TZ291便を利用する場合は07:00〜09:00となります。
また、SCOOTの場合標準で持ち込める手荷物は7KGまで。他にパソコンを持ち込む場合は3KGまでのハンドバッグを持ち込むことが可能。
なお、実際のカウンターではキャスター付きバッグは計測の対象となっていましたが、筆者が持ち込んだバックパックは重量の計測がなされませんでした。
この辺りはカウンターの係員によって変わってくるのかなと思います。
搭乗ゲートはサテライトで遠め

SCOOTのフライトは第2ターミナルのサテライトのいずれかのゲートを使用。
本館↔サテライトの移動は動く歩道なども使えますがイミグレを抜けてから15分近くかかるので注意が必要。
かつてはシャトルで結んでいたところですが現在はカフェや休憩用のソファーが並んでいます。


延々と続く動く歩道。

ソファーには電源も完備されているので便利。成田空港も羽田の国際化による競争でかなり便利になりました。
いよいよ搭乗も…遅延

今回は84番ゲートからの搭乗。トイレやお茶を買えるお店が近いので便利なゲートです。
今回は使用機材の到着が遅れたため20分ほどのディレイ。
機材自体が成田にTZ292便として09:00に着くのでスケジュールがタイトという印象。
なお、SCOOTでは持ち込んだ飲食物の機内での飲食は認められていないので注意が必要です。
最新のB787で座席も広くて快適

搭乗した日はほぼ満席での出発。セールも何回か実施されていましたしSCOOTの場合は旅行代理店相手にも営業をかけていることも要因かもしれません。

SCOOTの座席間隔はLCCながらも中距離路線を運行しておりしっかりと座席間の幅が取られていて、足をしっかりと伸ばせるのでかなり快適。
また使用機材が最新のB787-9なので機内は静かで乾燥も特になく快適。
レガシーキャリアでボロいB767に当たった時よりも断然いいフライトだったと思います。
気になったところとしては以前より持ち込み飲食物の規制が厳しくなっていて誰が食べてると即注意の放送が入っていた点。昔は黙認だったような気もするんですが…
また、客室乗務員の呼び出しボタンが肘掛けの天井を向いた面についているため肘掛けを使った際に誤って押しちゃう人が多く常に「ポーン」の呼出音が機内に響き渡っていました。
イミグレは大混雑

20分ほどディレイしたままドンムアン空港に到着。
イミグレまでは歩いて5分ほどですがそのイミグレが大混雑。
大陸からの便とインドからの便が重なる時間だったようでイミグレーションホールに入りきらないほどの大行列。
筆者はイミグレを抜けるまでに1時間かかったのでスケジュールには余裕を持ったほうが良いと感じました。(撮影禁止エリアだったので写真は割愛)
ちなみに並ぶのはForeign PassportのレーンでASEANのレーンやVISA ON ARRIVALのレーンに並んでも弾かれるので注意しましょう。

空港内はいたるところに両替所がありますが特にレートは変わらないのでイミグレ抜ける前に両替をするのもあり。
このあとはA1のバスに乗ってBTSモーチット駅まで行きBTSに乗り換えて市内へ〜。
この辺りは別記事でまとめます。
以上TZ291便の搭乗記でした。
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