携帯の契約のために小型特殊免許を取得してから早2年。
更新のはがきの期限を見て慌てて更新に行ってきました。
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小型特殊免許とは
ネットでは半ばネタ免許として扱われている小型特殊免許。
特殊という言葉が入っていますが実際には原付免許以下の存在です。
小型特殊免許を取得するとできることは
ターレット、トラクター、コンバインを公道上で運転できる。
但し15km/h以下という制限付。
というなんとも素晴らし免許です。
勿論筆者は取得後一切運転したことがありません。
ちなみに普通自動車免許を持っていると上記3種は運転できるため小型特殊免許は取得できなくなります。
実際の保有者も少なく地方の農家のほんの一握りの方(普通自動車免許を持っているのが当たり前ですからね)や免許証の資格欄をすべて埋める(フルビット)を目指す変人に限られています。
ちなみに筆者は身分証としての使いみちしか考えていなかったので講習が必要でお金が余分にかかる原付免許ではなく小型特殊免許を選択した次第。
受けに行った日に1人しか受験者が居らず合格発表も個別呼び出しのVIP待遇でした。
免許の更新はエクストリームスポーツだった
筆者は横浜市内に居住しています。
そして横浜市内居住者の場合、初回更新は管轄の警察署ではなく二俣川にある県の運転免許試験場に限られます。
この運転免許試験場、大多数の人口を抱える神奈川県の唯一の運転免許試験場であるため基本的に常に混雑しています。
混雑していることは皆さん百も承知のためさっさと終わらせるためには朝早くから並ばなければなりません。ということで筆者も早起きして行ってきました。
05:00…起床時刻
同じ横浜市内の免許試験場に行くために何でこんなに早く起きないといけないんだという思いでいっぱいです。とりあえずせっせと準備をして家を出ます。

06:50…運転免許試験場到着
二俣川駅から坂道をひたすら登ること約15分。運転免許試験場に到着しました。この時点でも20人ほど並んでいます。
ちなみに更新案内のはがきには受付時間が08:30〜等の記載はありますがそんな時間に言ったものなら長時間並ぶ羽目になります。実際は07:30から開門となります。
07:26…開門
実際には少々早めの07:26に開門・入場開始となりました。
その瞬間、一斉にダッシュです。
筆者も遅れを取るまいと頑張ってオタクダッシュを決めました。
朝早くから並ぶ必要が有る上に猛ダッシュをしなければならないとはオタクイベに負けず劣らずのエクストリームスポーツだなと実感。
この後の流れとしては
2号棟1階で暗証番号登録(器械を使用)→2階で受付を待つ
という流れになります。
07:30…整列開始
オタクダッシュの甲斐もあってか2番目の順番を確保できました。
この後はひたすら待ちます。
08:00 …免許証回収・受付開始
列に並んだ状態で免許証を一旦回収されます。
この後、08:00から受付の窓口が開き、先ほど預けた免許証と申請書類が手渡されます。
08:10…証紙購入
講習の手数料は県の証紙で納入します。事前に買うことも可能ですが面倒なので試験上にて購入。受付の窓口を開けたタイミングで同時に開ければいいと思うんですがご丁寧にお時間がずれていますね。
08:20…更新審査
審査と言っても書類に証紙を貼って渡すだけの簡単な作業です。
ここで問題が発生。
初回更新の場合免許証の受け取りが12時過ぎになるとのこと。
筆者は午前休しかとっていないため13時半には会社のある飯田橋に着いていなければなりません。
横浜の西端の二俣川からは1時間以上かかるため微妙なところ。
結局今日は視力検査や顔写真撮影を済ませ講習は後日受講することに。
これによって免許の有効期間が3ヶ月間延長され、3ヶ月以内に講習を受講することで初回更新の手続きが完了します。
ちなみにこの場合は08:30に初回更新講習の受付窓口に並びにいけばいいので開門前に並ぶ必要や手続き関係で待機する必要がないのがメリット。
ブログタイトルが詐欺になってしまいますが日曜日に時間を作って受講しに行こうと思います。
まとめ
運転免許試験場での更新は
・手続きで長時間並びたくなければ開門時間前には到着するようにする。
・日曜はもっと並ぶため平日に必要な検査関係を済ませ日曜に講習を受講するのもあり
ということになるかと思います。
まあ横浜市内の警察署で初回講習を受けれるようにしたり運転免許試験場の数を増やすのが最善の策だと思いますが。
尚、余談ですが小型特殊免許の取得費用は3,550円。一方初回講習手数料は3,850円。
つまり、更新するよりも失効させて再取得した方が300円安いんです。
ではなぜ今回更新したかと言いますと、再度勉強し直す手間と落ちるリスクというのもありますが
取得したのがクリスマスの12月25日で免許証にその日付をネタとして残しておきたい
から。
免許証種別も取得日もネタな免許はずっととっておきたいと思っています。
今後普通自動車免許を取りに行くかは微妙なところ。都会ぐらしだと車必要ないですからね。
以上、小型特殊免許の初回更新手続きに行ってきたお話でした。
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